英文法・きほんの「き」

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第12回 品詞③ ~接続詞は接着剤?!~

こんにちは!Jeyです!´∀`)ノ

今回は「接続詞」についてです。前回に、英文には必ずSV(主語と動詞)があり、SVは1セットだけ!と言いました。でも、たくさん英文を読んでいる方なら、この言い方には違和感をいだくかもしれません。

 

たしかに、SVが2セット以上ある英文もあります。でも、基本的にはSVは1セットと覚えたほうがいいと思います。

 

なぜか?それは、SVが2セット以上になるときは、必ず「接続詞」(または「関係詞」)が必要だからです。このルールを知らない人・軽視している人が非常に多いです。というか学校の先生もあまり教えてくれませんしね。(※関係詞についてはまた今度)

 

このルールを徹底することで、英文全体の構造を読み取れるようになります。なので、SVが2セット以上あるときは、必ず「接続詞」(または「関係詞」)が存在すると覚えておいてください。

 

そして「接続詞」の基本形は

 

 「接続詞」+ SV

 

です ´∀`)9

「接続詞」の種類はたくさんありますが、ほとんどの場合、その次に〈SV〉がくっつきます。(こういう「接続詞」のことを「従位接続詞」といいます。逆にSVが来ないことがあるのが「等位接続詞」andやorです。まだ覚えなくてOKです)

 

例えば、

 

  I was taking a bath when she came home.

  彼女が帰ってきたとき、私はお風呂に入っていた。

 

左から見ていくと、まずI was takingという1つ目のSVがあります。そして、さらに進んでいくと、she cameという2つ目のSVも出てきましたね!

 

1文にSVが2つ…だと…(** )?! それはなぜか?

 

 

そうです。whenという「接続詞」があるからですね 人´∀`)!

 

  I was taking a bath when she came home.

 

  SV ~ 接続詞 SV ~.

 

whenという「接続詞」の続きを見ると、she cameというSVが来ている。「接続詞」+ SVの形になっていますね!whenが2つのSVをくっつける接着剤になっているんです!

 

このように、SVを2つ以上入れたいときは、その追加したSVの左隣に必ず「接続詞」がいます。逆に言えば、「接続詞」がなければSVを追加することはできないということです。

 

この知識は非常に重要ですので、ぜひ覚えておいてくださいね!

 

今日はここまで!今回のポイントは…

 

 * SVを追加するときは「接続詞」が必要

 *「接続詞」+ SVというのが基本形

 

次回はもう1つの接着剤品詞「前置詞」について学んでいきましょう♪

ほなまた!´・∀・)ノ

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